バター(食塩不使用)55gは冷凍庫から出し、3mm角の棒状に切り、さらに端から2~3mm幅に切ります。 POINT みじん切りの状態にします。細かいほどよい。 台にAの薄力粉(150g)・強力粉(150g)・ベーキングパウダー(20g)・グラニュー糖(55g)・粗塩(2g)を広げ、カードでザックリと混ぜ合わせます。 POINT つくり方2~7の工程はボウルの中で作業してもよい。 1のバターを加え、カードで粉をまぶしながら、切るように混ぜます。 POINT くっついたバターどうしをバラバラにして生地に均一に混ぜます。 ある程度混ざったら、カードと手ですり合わせながら、サラサラの状態にします。 POINT バターが溶けてきたら、ボウルなどに入れて冷凍庫で冷やします。 4の中心をあけて卵約120gと牛乳80gを加えます。 手で卵を溶きほぐして牛乳と混ぜ、カードを使って周りの粉類を少しずつかけながら混ぜていきます。 こねないようにしながら水分と粉類を合わせます。粉全体に水分が行き渡るよう、様子を見ながら残りの牛乳を少量ずつ加えます。 POINT 牛乳は全量を加えなくてもよい。入れ過ぎに注意。 水分が行き渡ったら、軽く力を入れて生地をまとめます。 POINT 食感が変わってしまうので、こね過ぎないように注意する。 台に打ち粉(強力粉/分量外)をふり、麺棒で2cm厚さにのばします。 POINT 生地の厚みが均一でないときれいに焼き上がらないので、きちんと厚みを整えます。 直径6cmの丸抜き型を1回ごとに打ち粉にくぐらせ、生地を抜きます。 POINT 両手に均等に力を入れて一気に抜き、そのまま垂直に肩を引き上げるときれいな形に抜ける。 型を抜いて残った生地は、再度まとめてのばし、型で抜きます。 POINT 打ち粉があまりついていない断面どうしを合わせると、生地がまとまりやすく、残った生地でも口溶けのよいスコーンになる。 天板に並べ、余分な粉をはけではらいます。溶き卵(分量外)をはけで薄く塗り、オーブンの温度を180℃に下げて約20分間焼きます。 スコーン
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